みなさんは、何か、やりたいことはありますか?
または、**やりたいことが生まれた時「自由に実現できるスキルや実力を身につける努力」**をされていますか?
そしてもし、やりたいことを実現するみなさんの行動が、地域や社会のためになり**「誰かの人生や生活を救う」**としたら、素敵なことだと思いませんか?
今回の村づくりプロジェクトで私たちが実現したいことは、2つに分解できます。
「やりたいこと」が生まれた時、実現できる「実力とスキル」を持つ人を育てること
個の「やりたいこと」を叶える行動が、地域の豊かさに還元される仕組みを作ること
個人がスキルや実力をつけて、仕事や価値を生み出す。
その結果、生まれた事業や消費が、地域の豊かさにつながる。
そんな**「やりたいことを実現するエネルギーが地域の豊かさに還元される仕組み」**があれば、個人も世界も、もっと豊かに面白くなれるはず。
その方法として私たちは「村づくり」という形で実現しようとしています。
まず、バリ島からのスタートです。実質、開始まで9年かけました。人と産業を育てる、次世代の持続可能な村づくりLINKプロジェクト。ぜひ最後まで目を通して頂けると嬉しいです。
世界には、産業や雇用が足りず、生活に不便を感じる地域が多数存在します。そこに、いつでも「仕事や消費」を生み出すことができたら、地域が豊かになるはずです。
さらに、いつでも地域の魅力を活かしながら、産業や雇用を生み出す仕組みがあれば、地域が守られるだけでなく、新しい魅力を作り出せるかもしれません。
若者が住みたくなる住環境を作ることも重要です。日本でも大きな問題になっている、空き家や使い道のない土地の問題も解消されるでしょう。
一方で世界中に「いつでもどこでも、自由に仕事を生み出せる人々」が大勢います。デザイナー、エンジニア、起業家、フリーランス、リモートワーカー、デジタルノマド、様々な形があります。
「事業やサービスを作りたい」「フリーランスとして働きたい」「手に職が欲しい」「起業したい」など、それぞれの目的やモチベーションは異なります。
その中で、みなさん共通しているのが**「どこでも仕事を集め、いつでも仕事を生み出せる実力のある人材」**ということです。